兵庫県立伊丹西高等学校PTAホームページ 兵庫県立伊丹西高等学校PTAホームページ 松 陵
伊丹市奥畑3丁目5番
県立伊丹西高等学校PTA

編集:PTA執行部

T O P ペ ー ジ
  元気なPTAをめざして
P T A 会 長 か ら
  各委員会からのご案内
 家にいながら参観日
 伊丹西高等学校のページ
年 間 行 事 案 内
3月の行事
【PTA関係】
●5日:第2回 学校評議員会
●6日:第9回 常任理事会
     (リモート)

【学校関係】
※学校行事に関してはしばらくの間「伊丹西高ホームページ」の「月間行事予定」にてご確認くださいませ。
>>「伊丹西高 月間行事
【伊丹西高PTAブログ】
http://blog.livedoor.jp/itami24pta/
2006年8月24日サイト開設
元気なPTAをめざして
〜元気なPTAをめざして〜
 PTAでは、月に一度「常任理事会」を開催しています。構成は、P=執行部・各委員会正副委員長、T=学校長・教頭・事務長・総務部長で、学校と家庭の連携を密に取るための情報交換や意見交換、各種事業の提案と推進を行い、同時に親睦もはかっております。

 なお、各委員会からの案内文は、お子さんを通じて行事ごとに配布されますが、詳細については執行部ならびに各委員会にお問い合わせください。

 またPTAでは、思春期を経て青年期に差し掛かる多感な年代の子どもたちが、夢や目標を持って行動し、自立に向かう後押しができればと考えております。その主旨をご理解していただき、共に同じ方向に歩んでいけたらと願います。

 そして、子どもたちが、保護者が、「西高を大好き!」になっていただけたら幸いです。
緑色に注目!お気づきですか?PTAからのお手紙は、緑色の用紙を使用しています。
兵庫県公立高等学校PTA連合会研究大会に参加して

 11月24日(土)姫路市文化センターにおいて兵庫県公立高等学校PTA連合会研究大会が開催されました。

 歓迎アトラクションでは、県立姫路聴覚特別支援学校高等部の方々が、聴覚障害を持っているとは思えないくらいのとても力強い太鼓の演技を披露してくださいました。

 記念講演では、NHK Eテレ「フックブックロー」けっさく役の谷本賢一郎氏による「親から子へうけつがれるもの」をテーマとして谷本氏の今までの苦労話、フックブックロー放送初日前に起きた東日本大震災がきっかけで、その後福島・熊本で復興活動をされるようになったお話を聞かせていただきました。24時間テレビの特集で福島に行かれた映像の中で谷本氏が10年間歌われている「名前」という歌を聴いてすごく感動しました。

 歌・演奏・振り・手拍子・笑いあり会場の皆さんが一つになり、まるでファミリーコンサートに来ているようなとても楽しい講演会でした。


【記念講演】
■演題:
講師:谷本 賢一郎 氏「親から子へうけつがれるもの」

■講師:
谷本 賢一郎 氏

■経歴等:
1974年4月23日、兵庫県佐用町出身。
NHK Eテレ「フックブックロー」けっさくん役としてレギュラー出演。

TOKYO MXで放送中のアニメ「ジェリージャム」の主題歌・挿入歌を担当。
NHKエデュケーショナル「あそいく」から生まれた「たにぞう&タニケン&きよこのからだ遊育計画」のCD&DVDを2018年11月22日にNHKエンタープライズから2巻同時発売。

また、直木賞作家の道尾秀介との共作曲「光」は2018年公開の映画『名前』の主題歌。同楽曲を収録したミニアルバム『うたごえをさがして』を2017年8月にテイチクエンタテインメントよりリリース。

全国各地でファミリーコンサートやアコーステイックライブを行うかたわら、野外音楽フェスにも多数出演し活動の場を広げている。

谷本賢一郎オフィシャルサイト http://maimusic.net/

2018年度 執行部:土谷 こずえ
第43回近畿地区高等学校PTA連合会大会に参加して

 7月1日(日)滋賀県立文化産業交流会館において「第43回近畿地区高等学校PTA連合会大会」が「つながり・夢・未来」をテーマに開催され2200名の参加者が集まりました。

 特別講演には‘なでしこ’で有名のサッカー日本女子代表前監督・びわこ成蹊スポーツ大学特別招聘教授の佐々木則夫氏をお迎えして「未来に向けてチャレンジ〜5つの提言」をテーマに全日本チーム監督時の選手育成のお話を笑いを交えて講演をしてくださいました。

2006年に全日本のコーチとなり、2008年に監督就任になられる。
2007年一般公募で‘なでしこ’とニックネームが決まり、ビジョンを“世界のなでしこになる”とたててなでしこらしさとは、ひたむき・明るい・芯が強い・礼儀正しい=日本の女子サッカーが目指す姿勢と指導されてきたそうです。

その後、2008年北京ベスト4、2011年ドイツワールドカップ優勝をされてその時にフェアープレイ賞を頂く功績を挙げられたというお話を聞きビジョンをたててからの指導者、選手達が一心同体になっていることにとても感動しました。

最後に今回のテーマである
<5つの提言>
1.感謝の気持ち・天恩
2.無形の強い思いが有形を生む
3.私には出来ないから私には出来る心へ
4.成功の反対は失敗ではなくチャレンジしないこと
5.座右の目 ・歩歩是道場 ・結果自然成

をお話されました。

 その後、6年前のワールドカップで優勝をした時の映像がながされ、終了後には涙を浮かべられていた参加者が見られました。私自身もバレーボールをしているので本当に参考になるお話を聞くことができ、あっという間でしたがとても有意義な時間を過ごすことが出来ました。

2017年度 執行部:土谷 こずえ
兵庫県立高等学校PTA連合会研究大会に参加して

 12月3日(土)兵庫県立高等学校PTA連合会研究大会が開催されました。

 今年は洲本市で数千人の参加の中開催されました。オープニングのアトラクションでは淡路三原高等学校郷土部による人形浄瑠璃が行われ、郷土の伝統芸能を伝承するために活躍する高校生の姿と素晴らしい演劇に感動しました。

 NIT情報技術推進ネットワーク株式会社代表取締役の篠原嘉一氏による「親も子も先生も ともに学ぶケータイ・スマホ」の記念講演では、当たり前になったネット、スマホ社会ですが、便利な一方、犯罪や個人の人生をも左右するという怖さのお話頂きました。

 スマホを購入する際に制限をかけなければ、持ち主が何処に居て、どんな使い方をしているかが追跡出来てしまう、プライバシーが丸見えでした。使い方を間違えれば、人生をも狂わせてしまうネットの恐怖を感じました。実際にスマホを起動させ、実践しながらの講演は、大変勉強になりました。

 子ども達を守るためは、親も常に新しい知識を身につけていくべきだと感じました。


【記念講演】
■演題:
「親も子も先生も ともに学ぶケータイ・スマホ」
〜ネット社会を賢く生きる〜

講師:篠原 嘉一氏■講師:
NIT情報技術推進ネットワーク株式会社
代表取締役 篠原 嘉一 氏(しのはら かいち)

■経歴等:
兵庫県情報セキュリティサポーター
兵庫県警察サイバー犯罪・サイバー攻撃対策アドバイザー
兵庫県消費生活専門家登録
ネット見守り隊特別監視員
大阪府教育委員会ネット対応アドバイザー

消費者庁・兵庫県・滋賀県他・テキスト執筆
消費者情報 連載中
消費者法ニュース 連載中
コープこうべWeb版 連載中
大学生協・安心ハンドブック
滋賀県・子どもと学ぶネット社会DVD版

2016年度 執行部:東谷 富美代
2016年度 市内四高等学校PTA合同講演会を終えて
講師:桑原 征平氏
伊丹市内四高等学校PTA合同講演会 チラシ 11月5日(土)いたみホ−ル中ホールにおいて「伊丹市内四高等学校PTA合同講演会」が開催されました。

 講師にはフリ−アナウンサーの桑原征平氏をお招きし「人生は挑戦だ!」の演題でお話しされました。天候にも恵まれ、満員のお客さん、ラジオのリスナーの方もたくさん来場されていました。

 子どもの時の話、関西テレビアナウンサー時代、現在のラジオ番組のこと、どれも面白く会場は大爆笑でした。

 また、ある保育園で「先生が幼児をおんぶして保育している」という話や、お父様の太平洋戦争出征の話、お母様の話などは深く感じるものがありました。

 72歳とは思えないパワフルなおしゃべりであっという間の90分間でした。

 皆さんも水・木・土曜日はABCラジオにダイヤルを合わせてみてはいかがでしょうか?

2016年度 PTA執行部:丸山 幸夫
第42回 近畿地区高等学校PTA連合会大会に参加して
柳本 晶一氏

 7月3日(日) 大阪国際会議場(グランキューブ大阪)において「第42回近畿地区高等学校PTA連合会大会」が「生きる力」の源泉〜子どもたちから学び、大人が育みたいもの〜をテーマに開催され2,600名もの参加者が集いました。

 特別講演には、元全日本女子バレーボールチーム監督の柳本晶一氏をお迎えして「生きる力」のテーマを監督30年の経験をもとに選手育成、チームづくり、そして日本女子バレーボールチームのどん底から結果を残すまでのエピソード等々、笑いを交えて講演してくださいました。

 まず一番に選手の強化の為に行ったことは目標を明確にする、キャスティングとプロデュースを高めることだそうです。メディアに取り上げてもらうことも重要だと言っておられました。

 また指導者と選手との信頼関係、親子関係、人と人とのつながりが最も大切だというお話しにも共感いたしました。最後に吉本と違いますよ…柳本ですよ。と、笑いに包まれ講演は終了となりました。

 パネルディスカッションでは、家族をテーマに様々な意見や価値観に触れ合うことができました。「生きる力」とは、強くなる必要はない、経験を積み重ね、乗り越えて強くなるという言葉が強く心に響きました。講演を拝聴し、お話しに引き込まれ、時には笑いあり、あっという間に時間が過ぎましたが、有意義な時間を過ごすことができました。

2016年度 執行部:西村 亜樹
兵庫県立高等学校PTA連合会研究大会に参加して

 12月5日(土)豊岡市民会館において、兵庫県立高等学校PTA連合会研究大会が開催されました。

 記念講演では、百マス計算などの徹底した「反復練習」と「早寝早起き朝ごはん」による生活習慣の改善により、子どもたちの学力向上を実現されました陰山 英男氏を講師にお招きし「常識を破って子どもを伸ばす」と題して講演をしていただきました。

 勉強とは、集中する練習で脳を上手に使うトレーニングであるということでした。
・リラックスが集中するための基本であること
・親や教師など指導者の笑顔がとても大事だということ
・徹底した基礎反復が大事ということ
・読書は知能を高める脳トレであるということ
・睡眠時間は非常に大事だということ

 私自身が、今までこれらのことについて考えもしなかったことなので、大変勉強になりました。

 陰山先生の講演は、笑いあり自慢あり宣伝ありのとても楽しいお話で、あっという間の1時間半でした。

 貴重なお話をありがとうございました。

2015年度 執行部:細川 美奈子
2015年度 市内四高等学校PTA合同講演会を終えて
講師:道上 洋三氏
伊丹市内四高等学校PTA合同講演会 チラシ 澄みきった秋晴れの10月24日(土)「伊丹市内四高等学校PTA合同講演会」が県立伊丹北高等学校にて、開催されました。

 講師には、朝日放送アナウンサーの道上洋三氏をお迎えし「パーソナリティ奮闘記」〜野球が好き 人が好き 走り続けた38年〜をテーマに講演してくださいました。

 一般の方も多く参加されており、「お久しぶりですね。」また、遅れて参加された方には、「前の席あいてますよ。」と気さくにお声をかけてくださり、道上氏のお人柄がわかるユーモア溢れる講演会でした。

 午前3時に起床し、6時半からのラジオの生放送を38年間続けてこられている、道上氏にも、2回やめようと、思ったことがあったそうです。1回目は、阪神淡路大震災のとき。2回目は、9年前ご自身が大病されたとき。

 リスナーからの約2000通の応援の手紙や千羽鶴が届き、みなさんに恩返しだと思って72歳現役で、今も続けてこられているそうです。

 みなさんも久しぶりにラジオのスイッチをいれ、道上氏の元気なお声で朝出発されてみてはいかがでしょうか?

2015年度 PTA執行部:櫻井 光子
近畿地区高等学校PTA連合会大会に参加して

 去る6月20日(土)、和歌山県民文化会館において、第41回近畿地区高等学校PTA連合会大会が「和の心から元気な共有へ」をテーマに開催され、2,500人もの参加者が会場に集まりました。

 記念講演では、講師に農学博士の宮下盛氏をお招きして、「クロマグロの完全養殖と産業化への現況」と題し、クロマグロの完全養殖の研究において、近畿大学が何故達成できたのか?何故クロマグロなのか?から始まり、32年間の技術開発の経緯、生産性、そして企業との連携による産業化を推進している現況までを解り易く、時には笑いを交え講演が進んでいきました。

 最近話題の近畿大学のマグロ養殖について長い歴史と苦労があったことを改めて知る事ができました。

2015年度 執行部:井篠 由美子
兵庫県立高等学校PTA連合会研究大会に参加して

 12月6日(土)、明石市立市民会館でPTA連合会研究大会が開催されました。前日よりの寒波襲来の中、県内から大勢のPTA関係者が集まり盛況でした。

 開場から開会までの間と昼食の時間中に地元明石の高校生達の剣舞や吹奏楽の演奏も披露されました。

 記念講演は講師に腰塚勇人氏をお迎えして「命の授業」と題した講演が行われました。腰塚氏は中学校教師時代にスキー中に大転倒、全身麻痺という絶望的な状態に陥りましたが、周囲からの応援と励ましを受けて懸命なリハビリにより社会復帰できるまでに回復されました。

 つらいリハビリや入院生活を続けるうちに、自分の命があらゆるものに「助けられ、生かされている」と気付かされたそうです。講演中は涙あり笑いありのエピソードや心に留めておきたい言葉も沢山あり、あっという間の1時間半でした。

 今回の講演会では得られたこと、考えさせられることが沢山ありました。参加できてよかったと思っています。

2014年度 執行部:鹿間 郁子
2014年度 市内四高等学校PTA合同講演会を終えて
講師:西川 ヘレン氏

伊丹市内四高等学校PTA合同講演会 チラシ 10月25日(土)「伊丹市内四高等学校PTA合同講演会」が「スワンホール(3階多目的室・大)」にて開催されました。

 講師には、西川ヘレン氏をお迎えし「大家族 支え愛・見守り愛 励まし愛」をテーマに講演していただきました。当日は良い天気に恵まれ、約300名以上の来場者で立ち見ができるほど大勢の方々にご来場していただきました。

 テーマの通りご自身の四世帯という大家族の生活の中で、多重介護などの経験などを、楽しく笑いを交えながら講演していただき、時間を忘れるほど話に引き込まれました。現代では世代を超えた家族のつながりが希薄になってきましたが、これから高齢者社会となり介護などの問題に直面するであろうという点で今回の講演は、とても為になりました。

 また、早い時間から並んでいただいたにもかかわらず、ご来場できなかった方々、申し訳ございませんでした。

2014年度 執行部:友金 智子
兵庫県立高等学校PTA連合会研究大会に参加して

 11月18日(月)、いたみホールで兵庫県下から1000人を超える多くの方を招いて研究大会が行われました。

 大阪芸術大学で教鞭を取る三林京子さんの「舞台で輝いた学生」と題した記念講演を聞きました。

 子どもを指導する立場から、子どもたちに、挨拶をはじめ、立つ時や座る時の姿勢など「ちゃんとする」事を求めても、「何がちゃんとした事なのか」が判らない子どもも少なくなく、家庭での躾や大人として模範になる事が大切だと教育現場を通じて実際に感じている事を基盤にお話しを頂きました。

 社会人として世間に送り出すまでの数年間、子どもたちとしっかり向き合って行きたいと思います。

2013年度 副会長:速水 英城

 当日、会場がいたみホールということもあり、車の誘導係など朝早くから、先生・各委員の方々と交差点に立ちました。

 無事に講演会が開催できたこと、このような経験ができたことは、良かったと思いました。

2013年度 執行部:市野 美保子
2013年度 市内四高等学校PTA合同講演会を終えて
講師:大隈 一裕氏

伊丹市内四高等学校PTA合同講演会 チラシ 11月2日(土)「伊丹市内四高等学校PTA合同講演会」を「県立伊丹高等学校 緑創館2Fホール」にて開催されました。

 希少糖についてテレビで放映されたこともあり、とても感心がありました。丁度このタイミングで、このように話が聞けてとてもラッキーでした。

 ありがとうございました。健康のこと体のこと考えない事はないですが、特保食品が、どれぐらいの効果があるのかと、半信半疑のところもありまし た。

 この様に、実験結果など具体的な内容が聞けて、あらためて試してみたくなりました。

 これからも、体に良い食品、そして美味しい食品が、どんどん開発されることが楽しみです。

2013年度 執行部:市野 美保子
2012年度 市内四高等学校PTA合同講演会を終えて
講師:足立 力也氏

 10月27日(土)「伊丹市内四高等学校PTA合同講演会」が、「いたみホール(6階 中ホール)」にて開催されました。

 最初に平和教育と聞いて、私の頭の中に浮かんだのは第二次世界大戦の話だったが足立氏の話はそれとは全く違う武器を捨てた軍隊をもたないコスタリカという国の話だった。

 この軍事社会の世の中ですばらしい意思を持った人たちが存在しているのだと感心したと同時に私自身は言葉という武器を持っていることに気がついた。

 言葉は日常生活のなかで十分な武器になる。言葉は捨てることはできないが使い方を間違えないように心がけていきたいと思った。

2012年度 執行部:永石 弓子
2011年度 市内四高等学校PTA合同講演会を終えて
講師:内田 樹氏

 11月5日(土)「市内四高等学校PTA合同講演会」が県立伊丹北高等学校の講義棟にて開催されました。

 講師には神戸女学院大学名誉教授の内田樹氏を迎え「日本再生の道」と題し講演が行われた。思想家で武道家そして翻訳家として幅広く活躍されている内田氏独自の視点で複合的見地から教育の重要性を論じられました。

 講演の中でアップル社の創始者で本年10月に他界したスティーブ・ジョブズ氏のスピーチを引用され「最も大事なのは自分の直感に従う勇気をもつこと」と日本再生の道を結論づけた。

 毎年開催される合同講演会、文化人やスポーツ界・企業経営者と様々な講師を招いて開催されます。今年参加できなかった方も来年是非ご参加ください。

2011年度 会長:豆田 賢寿
2010年度 市内四高等学校PTA合同講演会を終えて
講師:渡辺 良機氏

伊丹市内四高等学校PTA合同講演会 チラシ 10月30日(土)14:00より『いたみホール』にて「伊丹市内四高等学校PTA合同講演会」が開催され、講師に東海バネ工業(株)代表取締役社長 渡辺良機氏をお迎えし「東海バネ流人材教育の極意」〜会社にとって都合のエエ人間になるな!〜と題して講演をしていただきました。

 当日は台風の進路にやきもきしましたが、幸いにも大事には至らず、会場は市内四高等学校の先生方や生徒・保護者を始め地域の方々そして東海バネ工業の社員の方々にご来場いただき、200名近い出席者で埋め尽くされました。

 多くの企業が合理化による低コストを追求する中、高い技術力と開発力で≪東海バネでないと作ってくれない≫製品を生産し続けることにより「オンリーワン企業」の地位を確立していくその過程についてお話いただきました。

“無形資産には限りない価値がある”
“会社のためにではなく自分や家族のために仕事しろ”
“管理職は社員を相対評価ではなく絶対評価しなさい”
“社長の仕事は社員のモチベーションを上げること”
“会社は社員とともに栄え社長とともに滅ぶ”

 これらの言葉は企業人にのみならず、家庭生活をおくる中で、子育ての中で道標となるヒントを与えてくれているのではないでしょうか。たいへん貴重なお話をありがとうございました。

 今回残念ながら出席できなかった方、この合同講演会は毎年度開催されますので次回はぜひご参加ください。

2010年度 執行部:本田 惠子
2009年度 市内四高等学校PTA合同講演会を終えて
講師:原田 伸朗氏

伊丹市内四高等学校PTA合同講演会 チラシ 11月8日(日)「伊丹市内四高等学校PTA合同講演会」が県立伊丹高等学校【緑創館】にて開催されました。

 タレント、歌手、俳優、書道家と多方面でご活躍されている原田伸郎氏を講師に迎え、『ありのままに生きようとしたありは、ありのままだった』との演題で講演をしていただきました。

 ご自身の子どもの頃の話等を交えながら、歌あり、トークありで、会場全体も盛り上がり、コンサートに来たような気分になり、楽しいひと時を過ごすことができました。歌を聞いて昔にタイムスリップした同世代の方々も数多くおられたのではないでしょうか?

 今回残念ながらご参加できなかった方、合同講演会は毎年開催されますので、次回はぜひご参加してみて下さい。

2009年度 執行部:鎌戸 法子
2008年度 市内四高等学校PTA合同講演会を終えて
講師:道上 洋三氏

伊丹市内四高等学校PTA合同講演会 チラシ 2008年9月6日(土)14:00より「伊丹市内四高等学校PTA合同講演会」がスワンホールにて開催されました。

 今回の講師である道上洋三氏は、ラジオやテレビで活躍されている有名人でありながら、大変気さくで庶民的な方でした。講演の内容も決して堅苦しいものではなく、ご来場の方々よりも、まずはスタッフを「笑かし」にかかる様な話から入り、裏方の緊張をほぐしておいて、尚かつ会場全体の雰囲気も盛り上げていく様な話術には、痛く感動させられました。

 講演が終了し、退場される際にも、カメラに向かって何度も立ち止まりながらポーズをとる姿を見て、益々感服させられました。そんなサービス精神やスタッフへの心遣いが親しまれる番組を作り、長く続かせているんでしょう。

 ラジオから感じとれるのと同様の、道上氏の親しみやすい人柄に触れて、大変幸せで楽しいひとときを過ごさせていただきました。

2008年度 執行部:北村 明美
2007年度 市内四高等学校PTA合同講演会を終えて
講師:渡嘉敷 勝男氏

伊丹市内四高等学校PTA合同講演会 チラシ 2007年10月28日(日)14:00よりスワンホールにて、講師に元WBA世界ライトフライ級チャンピオン、現渡嘉敷ボクシングジム会長である渡嘉敷勝男さんをお迎えし、「夢に向かってあたって砕けろ!」"ベストをつくせ"と題して講演をしていただきました。
 会場には市内四高等学校の先生方や保護者を始め、広く市民の方々にご来場いただき、340名もの出席者で立ち見が出るほどの大盛況でした。

 「絶対無理」と言われた高校進学を猛勉強して浪工(現星翔高校)にトップ入学で突破し、せっかく入った高校も次の夢であるボクシングのために中退、そして夢の世界チャンピオンに。数々の苦難を乗り越えベストを尽くして来た彼の生き方を楽しいエピソードを交えて話して下さいました。夢に向かって努力を惜しまない彼の生き方と、過保護、放任し過ぎの両極端な昨今、干渉しすぎず、かわいい子に旅をさせた渡嘉敷さんのご両親の子育ては、まだ子育ての途中である私にはとても参考になりました。ありがとうございました。

 今年度残念ながら講演会にご出席できなかった方、市内四高等学校合同講演会は毎年開催されますので、次回はぜひご参加ください。


2007年度 執行部:小野 悦子
2006年度 市内四高等学校合同講演会を終えて
講師:三林 京子氏

伊丹市内四高等学校PTA合同講演会 チラシ 2006年10月22日(日)14:00よりスワンホールにて、講師に女優・落語家と多彩な芸能活動と、大阪府教育委員や文化庁の文化審議会国語分科会委員などの教育活動と幅広く多方面に活躍されています、三林京子さんをお迎えし、『好奇心は元気の元』と題して、講演をしていただきました。

 会場は、市内四高等学校の先生・保護者から地域の方、または、市外からも駆けつけて来られ、230名の出席者で埋め尽くされ大盛況でした。長い芸能活動と教育活動での経験の中から、子どもたちの周りにいるおとなたちが、これから考え行動していかないといけないことを、具体的にお話されました。

・子どもたちの健康な心と体を維持していくためには、
 食事が大切であること。
 出来るだけ、家で作ったものを食べさせてあげて欲しい。

・言葉の乱れ。正しい日本語を使えるよう心がけて欲しい。
 敬語が使えなくなっている。

・家庭での躾(礼儀作法・感性や情緒は家庭の中でつくられる)

・芸能界話を通して、心と体の育成


 など盛りだくさんで、これから社会に羽ばたこうとしている子どもたちにも大切なことばかりでした。日ごろ、親である私たちが一番気にしつつも、なかなかやりこなせていないことでもあり、改めて姿勢を正す良いきっかけになりました。私は、この講演を聞いて早速、手抜きになっていた食事にひと手間かけて今日の講演会の内容を子どもと一緒に話しながら、これからの家庭での躾を考えていきたいと決心しました。本当に、笑いを織り交ぜての有益な楽しい講演会になり老若男女のたくさんの方々が来てくださいました。ありがとうございました。

 今年度、惜しくも講演会に出席出来なかった方は、市内四高等学校合同講演会が必ず年1回はありますので、今後ご参加ください。最後に三林京子さんから『つもりちがいの10か条』を教えていただいたので掲載します。
2006年度 執行部:谷村 麻美
つもりちがいの10か条
1.高いようで低いのが教養
2.低いようで高いのが気位
3.深いようで浅いのが知識
4.浅いようで深いのが欲望
5.厚いようで薄いのが人情
06.薄いようで厚いのが面の皮
07.強いようで弱いのが根性
08.弱いようで強いのが自我
09.多いようで少ないのが分別
10.少ないようで多いのが無駄
PTA広報誌「松陵」106号
PTA広報紙「松陵」106号発行

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