伊丹市奥畑3丁目5番 県立伊丹西高等学校PTA 編集：PTA執行部

T O P ペ ー ジ 　 元気なPTAをめざして P T A 会 長 か ら 　　各委員会からのご案内 　　家に居ながら参観日 　伊丹西高等学校のページ 年 間 行 事 案 内 【伊丹西高PTAブログ】 http://blog.livedoor.jp/itami24pta/ 2006年8月24日サイト開設 　　　　　　　　（設計図の一部分） 1：設計図作り 表計算ソフトを用い、原画を40,000分割、何色が何枚必要かを計算します。 今年は12色使用しました。 2：短冊作り ダンボールを幅5ｃｍの短冊にします。 3：塗装 4：ピース作製 塗り終わった短冊をさらに5ｃｍ角にカットします。 4-2：糸通し 設計図に従い、釣糸2本をダンボールの穴に通して1列200ピースを連結します。１列作るのに約１時間かかります。それを200列作ります。 5：1ブロック40列の完成 2ｍの塩ビパイプに穴を開け、結びつけていきます。 6：吊り上げ作業 壁画を校舎の壁面に吊り上げていきます。 7：完成！ この間、様々なアクシデントにも負けず、昨年の「風神」とあわせて２年がかりの大作が完成しました！ 第25回 西高祭 最優秀賞作品 26回生 3年2組『風神雷神図』

〜２年間の壁画作りに思う〜 　26回生3年2組はクラス替えがないということもあって、2年がかりで大作を完成させることができました。 　昨年はいやいやながら壁画作成をやっていた生徒もいたと思います。しかしこの作業を通じて、それぞれが色々なものを得たと思います。中でも昨年得られたクラスの絆、仲間意識は以後のあらゆる行事で発揮され、異様な盛り上がりを見せたように思います。 　今年は模擬試験など条件が厳しい中であるにもかかわらず、最後の文化祭に賭ける思いもあってか、積極的に取り組んでくれ、素晴らしい作品が出来上がりました。 　1列200ピースに糸を通すのに1時間以上、それを200列。さらに1ブロック40列を塩ビパイプに繋ぐのに数時間・・・。放課後も、早朝も、気の遠くなるような時間と忍耐を重ねて、感動的な大作が完成したのです。 　作成過程で得た思い出はもちろん、朝日を浴びて、校舎の壁面を風神・雷神が踊った瞬間の歓声・反応を、2組のみなさんは一生忘れることはないでしょう。そして、誰一人として帰る者無く、雨の中びしょ濡れになりながら、達成感で一杯で壁画を解体した時のみなさんの顔を、私もまた、忘れることはないでしょう。 　さあ残すは「進路実現」ですね。この忍耐・努力を生かして、頑張りたいところです。 2006年8月25日 26回生　3年2組　担任　丸谷喜唯 2006年6月18日の神戸新聞にて紹介されました｡ 神戸新聞ニュース：『2年がかり風神雷神 伊丹西高校文化祭で披露』

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