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今、教育に求められているものは
PTA会長 北 和子 |
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今、日本の社会は少子化による労働力不足と、国際化による外国の人々との交流や受入が求められる社会になってきています。そのことは、言葉や文化・風習の異なる人々と共生していかなければならない社会になってきたということです。
そこで、私はそのことでいつも思い浮かべるのは、横浜国立大学名誉教授・宮脇昭先生の植物生態学から生まれた論理です。それは、植物でも動物でも一見同種のものが集まっている方が生物社会にとって快適に思えるが、実はそうではなく、多種多様な生物または、敵対したりちょっと嫌なものと共存しているほうが、その生物にとって一番健全で持続可能な社会だという論理です。それは人間社会に置き換えても同じで、いろいろな人種や異なる価値観を持っている人々と共存していくことの方が健全でダイナミックな人間社会を作り出していくということです。植物はその共存を長い時間かけて行いますが、人間はすぐれた知恵や言葉、豊かな感情というコミュニケーションを通じてそれをより速くより広く行えるはずです。
今、教育基本法の改正が議論され、今さらながら教育の重要性が説かれています。愛国心の重要さや偏差値をあげる同一で画一的な教育を唱えることにより、自分とは違った人、理解しがたい人、少し苦手な人とも共存共栄できる知恵と、そのためのコミュニケーション力をつける教育が一番大切なのではないでしょうか。また、今、企業が求めている若者像も他の人と必要な対話ができ、それに基づいて行動できる若者だといわれています。
PTAも、子どもたちにうるさがられながらも、家庭での日々の言葉のやりとりによって子どもたちのコミュニケーション力を高める努力をしたいと思います。そして、豊かな心を育み、一番大切な、人を愛する心を培う人間性の育成に保護者と教師が連携しながら取り組んでまいりたいと思いますので、会員のみなさまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 |
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2006年7月 |
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2006年度PTA役員・委員 |
役 職 名 |
氏 名 |
年・組 |
会 長 |
北 和子 |
3-3 |
副会長 |
馬場 ひとみ |
3-7 |
〃 |
谷村 麻美 |
3-5 |
書 記 |
中川 典子 |
2-1 |
〃 |
吉岡 美智子 |
3-6 |
会 計 |
小野 悦子 |
2-7 |
〃 |
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2-4 |
会計監査 |
灘本 礼子 |
3-3 |
〃 |
前田 典子 |
2-5 |
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委 員 会 名 |
氏 名 |
年・組 |
学
年
委
員
会 |
3学年・生活・進路委員長 |
青木 真知子 |
3-2 |
〃 副委員長 |
細見 麻里子 |
3-4 |
2学年・生活・進路委員長 |
大山 優香 |
2-7 |
〃 副委員長 |
平坂 香美 |
2-7 |
1学年・生活・進路委員長 |
岸本 美恵子 |
1-4 |
〃 副委員長 |
東 伸栄 |
1-3 |
保 健 委 員 長 |
昇 由起 |
1-1 |
〃 副 委 員 長 |
池田 仁美 |
1-2 |
広 報 委 員 長 |
金山 時枝 |
2-4 |
〃 副 委 員 長 |
池本 博子 |
1-6 |
文 化 委 員 長 |
田中 ますみ |
2-1 |
〃 副 委 員 長 |
桜井 久美子 |
2-5 |
選 考 委 員 長 |
谷添 有起子 |
2-5 |
〃 副 委 員 長 |
東 智子 |
2-6 |
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PTA各委員会紹介 |
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3学年・生活・進路委員会 |
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2学年・生活・進路委員会 |
1学年・生活・進路委員会 |
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保健委員会 |
広報委員会 |
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文化委員会 |
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「白雪 長寿蔵」にて第25回松陵会が開催されました。
2006年11月2日(木)18:30〜 |
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松陵会とは・・・
歴代の校長先生、教頭先生、事務長をはじめ、各専門部顧問を担当された先生方ならびに歴代PTA役員・委員の皆さまで構成されているPTAのOB会です。そして、年に1度この時期に総会と懇親会が開かれます。
教職を退任されたり、様々な学校へ転任されたりした先生方にとっては、ひとつの同窓会的な場であり、私たちPTAにとっては現在のPTAの活動の報告をしたり、諸先輩がたからの温かいアドバイスをいただいたりする場となっています。
今回も盛会裏に、教頭先生の美声とともに最後の校歌斉唱まで無事終えることができました。 |
執行部:中川 典子 |
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